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ParaViewで可視化したデータをBlenderに取り込む

本日は ParaView の学習枠です。
ParaView で作成したデータを Blender で確認するため、ParaViewの可視化データをx3d形式のジオメトリデータで出力します。
それにあたり、今回は ParaView で Python スクリプトを利用してファイルを出力してみます。

以下の記事を参考にします。
qiita.com

記事でも書かれている通り、スクリプトを用いると、アニメーションの時系列に沿った複数ファイルの自動出力などが行えます。

出力を行うプロジェクトを ParaView で開きます。
f:id:bluebirdofoz:20170820144558j:plain

メニューから Tools -> PythonShell をクリックします。
f:id:bluebirdofoz:20170820144607j:plain

ウィンドウが表示されるので、RunScript を選択して実行する Python スクリプトを指定します。
f:id:bluebirdofoz:20170820144616j:plain

今回は記事を参考に以下のスクリプトを実行しました。

Start = 0
End = 2
savedir = 'D:\Paraview\Output\WingTest\WingGeo'
animationScene1 = GetAnimationScene()
renderView1 = GetActiveViewOrCreate('RenderView')
animationScene1.PlayMode = 'Snap To TimeSteps'
animationScene1.AnimationTime=Start
for time in range(Start, End):
	timeStr = '%04d' % time
	ExportView(savedir+timeStr+'.x3d', view=renderView1)
	animationScene1.GoToNext()

結果、以下の通りファイルが出力されました。成功です。
f:id:bluebirdofoz:20170820144623j:plain

試しに Blender で取り込んでみます。
ファイル -> インポート -> X3D Extensible 3D で読み込み可能です。
f:id:bluebirdofoz:20170820144633j:plain

ParaView で可視化したオブジェクトを Blender に取り込むことに成功しました。