本日は Unity の技術調査枠です。
下記の記事を参考に Mixed Reality Design Labs のサンプルを試してみます。
qiita.com
初めに以下から MRDesignLab をダウンロードします。
github.com
ZIPでダウンロードする場合、MRDesignLab が含まれていないので以下を別途ダウンロードしました。
github.com
HUX ディレクトリ以下を Assets の MRDesignLab ディレクトリにコピーします。
サンプルプログラムを利用する場合は DesignLabs_Unity_Examples のディレクトリをプロジェクトとして開きます。
するとフォントのダウンロードダイアログが表示されますので click here to dwonload font をクリックしてダウンロードします。
ダウンロードすると HoloSymMDL2.ttf ファイルが含まれているので Assets/MRDL_PeriodicTable/Fonts にコピーします。
コピーしたら、次はダイアログの click here to view button profile をクリックします。
DefaultButtonIconProfileFont の Inspector が開くので、HoloSymMDL2.ttf を設定します。
これで準備ＯＫです。サンプルシーンを開いてみます。
Assets/MRDL_PeriodicTable/Scene 配下に以下の５つのサンプルシーンがあります。
今回は InteractableObject_Examples を開いてみました。
hololens 向けのビルド設定を行い、ビルドします。
hololens にインストールして動作を確認してみます。
問題なく動きました。InteractableObject_Examples は提供オブジェクトのサンプルシーンのようです。
その他のサンプルシーンの内容は以下の通りです。
ManipulationGizmo_Examples：トランスフォーム変更UIのサンプル
ObjectCollection_Examples：コレクションUI系のサンプル
Progress_Examples：プログレス画面のサンプル
SimpleDialog_Examples：ダイアログ画面のサンプル
