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Blender標準テクニック[ローポリキャラクター制作で学ぶ3DCG]を試す その4(オブジェクト分割とマテリアル)

本日は書籍「Blender標準テクニック[ローポリキャラクター制作で学ぶ3DCG]」の実施枠です。

顔のモデリングの続きです。
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今回は睫毛の部分をモデリングします。睫毛は一旦、別オブジェクトとして作成します。
Tab キーを押して「オブジェクトモード」に移行します。
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顔オブジェクトを作った時と同様に、追加 -> メッシュ -> 平面 で平面オブジェクトを追加します。
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その後、ショートカットキーで R(回転) -> X(X軸) -> -90(-90度) -> Enter キーで平面を垂直に立てます。
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このままだと、顔オブジェクトと睫毛オブジェクトの平面が完全に重なり合った状態となってしまいます。
睫毛オブジェクトを少しだけ前面に押し出します。
ショートカットキーで G(移動) -> Y(Y軸) -> -0.03(移動量) -> Enter キーで平面を移動します。
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睫毛のオブジェクトなので色を黒色にします。
変化が分かりやすいように「ソリッド」の表示モードにしておきます。
オブジェクトを選択した状態で「マテリアル」タブを開き、「新規」ボタンをクリックします。
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オブジェクトにマテリアルが生成されます。
色を変更するため、ディフューズをクリックします。
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表示されたカラーピッカーで色を変更すると、平面オブジェクトの色が変わります。
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同じ要領で、顔オブジェクトについても肌色を設定しておきます。
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