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Blender標準テクニック[ローポリキャラクター制作で学ぶ3DCG]を試す その8(UV球の編集)

本日は書籍「Blender標準テクニック[ローポリキャラクター制作で学ぶ3DCG]」の実施枠です。

顔のモデリングの続きです。
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眼球の作成作業に入ります。
顔オブジェクトの「編集モード」で下絵の目の中心を選択します。
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この状態で 追加 -> UV球 を選択して球体メッシュを追加します。
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サイズと位置、向きを変更して大体の形を合わせます。
後ろ半分は不要なので頂点を範囲選択して削除しましょう。
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眼球の色を付けます。マテリアルタブを開きます。
「追加」ボタンを押すと、新しいマテリアルが作成されるので「新規」ボタンでマテリアルを作成します。
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マテリアルが増えてきたので分かりやすい名前を付けておくとよいでしょう。

まずは白色のマテリアルを作成し、白目の部分を作ります。
マテリアルを作成したら適用したい頂点が選択された状態で「割り当て」をクリックします。
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次に黒目の部分を色分けします。
黒目用のマテリアルを作成し、同じようにマテリアルの「割り当て」を行います。
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眼球のポリゴンが作成できました。
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下絵と顔オブジェクトに合わせてポリゴンのめり込みや隙間がないよう微調整を行います。
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ついでに同じように口の色も塗っておきます。
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段々と顔っぽくなってきました。
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