MRが楽しい

MRやVRについて学習したことを書き残す

HoloLens用のオリジナルモデルを作成する その27(マテリアルの作成)

本日はホロ恋子モデルの作成枠です。
トゥーンマテリアルの設定を行いました。
f:id:bluebirdofoz:20180611061320j:plain

作成手順としては概ね書籍課題で実施したマテリアルと違いありません。
bluebirdofoz.hatenablog.com
bluebirdofoz.hatenablog.com
bluebirdofoz.hatenablog.com

今回は「RGBカーブ」ノードと「カラーランプ」ノードをそれぞれ以下のように設定して、グラデーションのかかったトゥーンレンダリングを目指してみました。
・「RGBカーブ」ノード
 - 左端頂点
   X = 0.000, Y = 0.500
 - 右端頂点
   X = 1.000, Y = 0.800
f:id:bluebirdofoz:20180611061405j:plain

「カラーランプ」ノード
・位置:0.000
  R:0.300
  G:0.300
  B:0.300
・位置:0.400
  R:0.500
  G:0.500
  B:0.500
・位置:0.450
  R:0.100
  G:0.100
  B:0.100
・位置:0.900
  R:0.000
  G:0.000
  B:0.000
f:id:bluebirdofoz:20180611061417j:plain

単純なトゥーンマテリアルとの違いが実感できるかというと、微妙なところ。
f:id:bluebirdofoz:20180611061425j:plain
テクスチャで微調整した方が良いかもしれません。手間削減の観点で言うと、マテリアルで完結できればそれが最良なのですが。