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CLIP STUDIOで対称定規を利用する

本日は CLIP STUDIO の技術調査枠です。
「定規ツール」にある「対称定規」を試します。

サンプルキャンバスを用意します。
ツールパレットの「定規ツール」を選択し、サブツールパレットから「対照定規」を選択します。
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まずは左右対称な定規を作成してみます。
「線の本数」を 2 本に設定し、「線対称」をチェックした状態で、キャンバスに定規を設置します。
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この状態で、定規が設定されたレイヤに描き込みを行うと、線対称の描き込みが同時に行われます。
このとき、コマンドパレットの「定規にスナップ」がオンになっている必要があります。
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対称定規は線の数を増やして、放射状に対称な絵を描くこともできます。
「線の本数」を 8 本に増やしてみます。
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この状態で描き込みを行うと、以下のように放射状に対称な描き込みが行えます。
幾何学模様の作成に使えそうです。
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左右対称の対称定規は人物の顔など左右対称なテクスチャを作成する際に使えるかもしれません。