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公式チュートリアル「MR and Azure 301 1章」を試してみる

本日はチュートリアルの実施枠です。
Azure の勉強を兼ねて、Academyの「MR and Azure 301: Language translation」の実施内容を翻訳してまとめます。
docs.microsoft.com
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今回は「概要 ~ Chapter 1」です。

概要

このコースでは「Azure Cognitive Servicesと「Translator Text API」を使用して、複合現実感アプリケーションに翻訳機能を追加する方法を学習します。
「Translator Text API」はリアルタイムで動作する翻訳サービスです。
このサービスはクラウドベースであり、REST API呼び出しを使用します。
アプリケーションは神経言語翻訳技術を利用してテキストを別の言語に翻訳することができます。

このコースを修了すると、次のことができる複合現実感のアプリケーションが作成されます:
1.ユーザーは、没入型(VR)ヘッドセット(またはHoloLensの内蔵マイク)に接続されたマイクに向かって話します。
2.アプリはディクテーションをキャプチャしてAzure Translator Text APIに送信します。
3.翻訳結果はUnity Sceneの簡単なUIグループに表示されます。

バイスのサポート

このコースは主に Windows Mixed Reality immersive(VR)ヘッドセットに焦点を当てています。
しかし、このコースで学んだことは Microsoft HoloLens にも適用可能です。
コースに沿って進むと、HoloLens をサポートするために必要となる変更に関する注記が表示されます。
HoloLens を使用すると、音声キャプチャ中にエコーが発生することがあります。

前提条件

このコースには、次のハードウェアとソフトウェアをお勧めします。
Windows Mixed Realityと互換性のある開発用PC
・開発者モードを有効にしたWindows 10 Fall Creators Update(またはそれ以降)
・最新のWindows 10 SDK
・Unity 2017.4
Visual Studio 2017
・開発者モードを有効にしたWindows Mixed Reality immersive(VR)ヘッドセットまたはMicrosoft HoloLens
・内蔵マイク付きヘッドフォンセット(ヘッドセットに内蔵マイクとスピーカーがない場合)
・Azureのセットアップと翻訳の検索のためのインターネットアクセス

Chapter 1:Azure Portal

Azure Translator APIを使用するには、アプリケーションで使用できるようにサービスのインスタンスを設定する必要があります。

1.Azure Portalにログインします。
(Azureログインについては以下記事でまとめています。)
bluebirdofoz.hatenablog.com

2.ログインしたら、左上隅の[リソースの作成]をクリックし、[Translator Text API]を検索します。Enterを実行します。
 [Translator Text API]が見つかるので、これを選択します。
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3.新しいページにTranslator Text API Serviceの説明が表示されます。
 このページの左下にある[作成]ボタンをクリックして、このサービスとの関連付けを作成します。
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4.作成をクリックしたら新しいページが表示されます。以下の各種情報を設定します。
a.このサービスインスタンスの希望する名前を挿入します。
b.利用するサブスクリプションを選択します。
c.あなたに適した価格設定ティアを選択します。
Translator Text API Service を初めて作成する場合は、無料のティア(F0という名前)をご利用いただけます。
d.リソースグループを選択するか、新しいリソースグループを作成します。
リソースグループは、Azureアセットの収集を監視し、アクセスを制御し、課金を管理し、管理する方法を提供します。
単一のプロジェクト(これらのラボなど)に関連付けられている全てのAzureサービスを共通のリソースグループに保つことをお勧めします。
3.リソースグループの場所を決定します(新しいリソースグループを作成する場合)。
場所は、アプリケーションが実行される領域にあるのが理想的です。一部のAzure資産は一部の地域でのみ利用可能です。
また、本サービスに適用される利用規約を理解したことを確認する必要があります。
各種情報を設定したら[作成]を選択します。
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5.Createをクリックすると、サービスが作成されるまで待つ必要がありますが、これには数分かかることがあります。
6.サービスインスタンスが作成されると、通知がポータルに表示されます。
7.通知をクリックすると、新しいサービスインスタンスが表示されます。[リソースに移動]を選択します。
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8.新しいTranslator Text API Serviceインスタンスの[Quick start]ページが表示されます。
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9.このチュートリアルでは、アプリケーションはサービスのサブスクリプションキーを使用してサービスを呼び出す必要があります。10.ナビゲーションメニューにある鍵のアイコンで示される[Keys」タブを開きます。これにより、サービスキーが表示されます。
(または、[Quick start]の[Grab your keys]にある[Keys]のリンクをクリックすることでも確認できます)
11.プロジェクトの後半で必要になるので、表示されたキーのコピーを取ってください。
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Chapter 1 はここまでです。
次回は Chapter 2 ~ 4 まで実施します。
bluebirdofoz.hatenablog.com