本日はチュートリアルの実施枠です。
Academyの「MR and Azure 303: Natural language understanding (LUIS)」の実施内容をまとめます。
docs.microsoft.com
前回記事の続きです。
bluebirdofoz.hatenablog.com
今回は「Chapter 2 後半」です。Chater 2 は長いため、2つに分けています。
元記事は Immersive 向けの手順がメインですが、本記事では HoloLens 向けの手順をメインにまとめます。
前回からの続きです。
Chapter 2:The Language Understanding Portal
21.次に練習として、"target"、"upsize"および"downsize"エンティティを使用して、"ChangeObjectSize"という新しいインテントを作成します。
再び、ページの左側の[Intents]をクリックしてページを開き、[Create new intent]からインテントを作成します。
22.ChangeObjectColor のインテントと同じ手順に従って、サイズ変更のために次の8つの発話を挿入します。
increase the dimensions of that reduce the size of this i want the sphere smaller make the cylinder bigger size down the sphere size up the cube decrease the size of that object increase the size of this object
23.下の画像に示すように設定を行います。
・トークンビュー
・エンティティビュー
全ての設定が完了したら、ページの右上にある[Train]ボタンをクリックします。
24."ChangeObjectColor"、"ChangeObjectSize"の両方の訓練が完了したら、ページ上部の[PUBLISH]ボタンをクリックします。
25.[PUBLISH]ページではコードからアクセスできるように LUIS アプリケーションを完成させて公開します。
a.[select slot]ドロップダウンを Production に設定します。
b.[External services settings]は今回利用しないのでチェックしません。
c.タイムゾーンを自身(HoloLens)のタイムゾーンに設定します。
d.[Include all predicted intent scores]チェックボックスをオンにします。
e.この時点では[Resources and Keys]はまだ設定しません。
設定が完了したら[Publish]ボタンをクリックして公開を行います。
成功すると Publish Version が設定されます。
e.ラジオボタンで利用する[Regions]を設定します。
26.最後に、リソースとキーの設定を行います。
a.ページ下部の[Resources and Keys]を確認し、Azureポータルでサービスインスタンスに設定した地域を選択します。
※ Starter_Key という key が既に存在していますが、これは無視してください。
b.[Add Key]ボタンをクリックし、Key を設定します。
c.Azure と LUIS ポータルで同じユーザーにログインしている場合は、テナント名、サブスクリプション名、および使用するキーのドロップダウンメニューが表示されます(Azure ポータルで以前に提供したのと同じ名前になります) 。
これらを設定し、[Add Key]ボタンをクリックします。
key とエンドポイントが作成されます。これらはアプリのコードで利用するので取得しておきます。
Chapter 2 はここまでです。
次回は Chapter 3 を実施します。
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