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FreeCADのインストール手順(Ver0.17)

本日は FreeCAD のインストール手順についてです。
FreeCADはその名の通り、無料で利用可能なCADモデリングソフトです。
今回はそのインストール手順を記事にします。

(2019/4/3追記)
Ver 0.18 がGitHubにて既にリリース済みだったため、改めて記事にしました。
現在の Ver 0.17 は安定動作版という位置づけのようです。
bluebirdofoz.hatenablog.com

FreeCADのインストール

FreeCADは以下のページからダウンロードできます。
www.freecadweb.org

[ダウンロード]ボタンをクリックします。
f:id:bluebirdofoz:20190402084746j:plain

利用環境の選択画面が表示されます。
本記事は Windows 64bit 環境へのインストールになるのでWindowsの[64bit]をクリックします。
インストーラのダウンロードが開始します。
f:id:bluebirdofoz:20190402084756j:plain

ダウンロードされた FreeCAD-0.17.13541.9948ee4-WIN-x64-installer.exe を実行します。
f:id:bluebirdofoz:20190402084805j:plain

インストーラが起動し、ライセンス条項の確認画面が表示されます。
[I Agree]をクリックします。
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インストール設定画面が開きます。
インストール先のディレクトリを指定して[Next]をクリックします。
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次にインストールする機能を選択します。
[Add to PYTHONPATH]にチェックすると、FreeCADのインストールディレクトリにPythonのパスを設定します。
[Install redistrbutable]をチェックすると、VisualStudioRedistributableのインストールも実施されます。
特にしていなければ、そのまま[Install]で問題ありません。
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インストールが開始されるので完了まで待機します。
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以上でインストール作業は完了です。
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FreeCADの起動

インストーラの実行ではアプリのショートカットやメニューへの追加は行われません。
起動にはインストールを行ったディレクトリ(デフォルトでは C:\Program Files\FreeCAD 0.17)に移動します。
bin 配下にある FreeCAD.exe をダブルクリックします。
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これで FreeCAD が起動します。
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