MRが楽しい

MRやVRについて学習したことを書き残す

Pythonの環境構築手順

本日は環境構築枠です。
Pythonのインストール手順を記事にします。
Windows 10環境へのインストール手順になります。
www.python.org
f:id:bluebirdofoz:20191120214533j:plain

インストーラの取得

以下の公式ダウンロードページから最新のインストーラを取得します。
www.python.org
f:id:bluebirdofoz:20191120214600j:plain

[Download Python]からインストーラが取得できます。
もしバージョンやインストールOSなどを任意に選択したい場合は、ページ下部の[Releasse version]から選択します。
f:id:bluebirdofoz:20191120214609j:plain

任意のバージョンを選択すると、そのバージョンのリリースページが開きます。
[Files]の一覧から任意のOSやインストール形式のインストーラやファイルがダウンロードできます。
今回は Windows x86-64 向けの executable installer を利用します。
f:id:bluebirdofoz:20191120214618j:plain

インストールの実行

ダウンロードした python-X.X.X.exe を実行します。
f:id:bluebirdofoz:20191120214628j:plain

インストーラが起動します。
デフォルトでは[Add Python X.X to PATH]のチェックが外れています。
チェックを入れると環境変数のパスが追加され、PowerShellコマンドプロンプトpython コマンドが利用できます。
[Install Now]をクリックします。
f:id:bluebirdofoz:20191120214637j:plain

インストールの完了まで待機します。
f:id:bluebirdofoz:20191120214646j:plain

インストールが完了すると、以下の画面が表示されます。
[Disable path length limit]は実行すると、Windowsのパスの長さがデフォルトで260文字に制限されているのを解除できます。
深いディレクトリ階層や長いファイル名を用いないのであれば解除しなくても問題ありません。
f:id:bluebirdofoz:20191120214656j:plain

インストールの確認

Windows 10 環境ではデフォルトの設定で以下のパスに Python がインストールされます。

C:\Users\(ユーザ名)\AppData\Local\Programs\Python\Python37

f:id:bluebirdofoz:20191120214711j:plain

[Add Python X.X to PATH]でパスを通した場合は、PowerShell などで python または py コマンドで Python が利用できます。
f:id:bluebirdofoz:20191120214723j:plain