本日はおいかけっこアプリの改修枠です。
以前追加した吹出型のパネルUIに、カーソルを表示します。
まず単純にカーソルを表示させる方法についてHoloToolKitのInputManagerを利用します。
HoloToolKit/Input/Prefabs/Cursor配下にあるCursor.prefabをHierarchy内にドラッグします。

HoloToolKit/Input/Script/Gaze配下にあるGazeManager.csをアタッチします。

今回はお試しのため、Cursorオブジェクトに追加していますが。
GazeManager.csはシングルトンなので別途Manager用オブジェクトを作成して、そこにアタッチした方がよいです。
試しに動かしてみると、カーソルが表示されました。

しかし、このままだとカーソルが常に表示された状態となり、カーソルを利用しないときには見ずらいです。
吹出型のパネルUIを見たときのみ、カーソルが表示されてほしいところです。
こちらもHoloToolKitで提供されている機能を利用して設定可能です。
まず、GazeManagerのRaycastLayerMasksを開きます。

デフォルトでは複数のレイヤが衝突判定先として指定されいるので、UI のみを選択します。

衝突判定を行いたいオブジェクトのレイヤを UI に変更します。

これで指定のオブジェクトに対してのみ、カーソルが有効になります。

レイヤを用いるので、あるオブジェクトの中に存在する、特定のオブジェクトにのみ判定を行うといったことも可能です。