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Blender標準テクニック[ローポリキャラクター制作で学ぶ3DCG]を試す その31(機械パーツの作成)

本日は書籍「Blender標準テクニック[ローポリキャラクター制作で学ぶ3DCG]」の実施枠です。

バトル衣装モデリングの続きです。
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今回は胸部の機械パーツを作成します。

小物パーツに近い部分の面を選択して複製(Shift+Dキー)し、Pキー -> 選択物 でパーツの元となるオブジェクトを作成します。
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後はいつもの手順通り、押出(Eキー)とループカット(Ctrl+Rキー)などを駆使して形を作ります。
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色の設定は耳パーツと共通の黒色マテリアルを割り当てます。
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bluebirdofoz.hatenablog.com

最後に機械パーツなので自動スムーズを使い、シャープさが残るようにします。
プパティウィンドウから、オブジェクトタブを開き、ノーマルパネルにある自動スムーズをチェックします。
角度は 60度 を設定します。
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シェーディングのモードを「スムーズ」に変更し、意図通りのスムーズ化が行われているか確認します。
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今後の機械パーツ作成については同様に自動スムーズを設定していきます。