MRが楽しい

MRやVRについて学習したことを書き残す

公式チュートリアル「MR and Azure 301 10~11章」を試してみる

本日はチュートリアルの実施枠です。
Academyの「MR and Azure 301: Language translation」の実施内容をまとめます。
docs.microsoft.com
前回記事の続きです。
bluebirdofoz.hatenablog.com
今回は「Chapter 10 ~ Chapter 11(完成)」です。

Chapter 10:Build the UWP solution and sideload on local machine

Unityセクションで必要なものは全て完成したので、ビルドを行います。
1.メニューから File -> Build Settings を選択します。
f:id:bluebirdofoz:20180810093115j:plain

2.「Unity C# Projects」をチェックし、「Build」を実行します。
f:id:bluebirdofoz:20180810093124j:plain

Chapter 11:Deploy your application

アプリケーションを HoloLens に展開します。
1-3.ビルドで出力された sln ファイルを開きます。
構成を「Release」「x86」「リモートコンピュータ(HoloLensのIPアドレス)」に変更します。
f:id:bluebirdofoz:20180810093134j:plain

4.メニューから デバッグ -> デバッグなしで実行 でアプリを HoloLens にインストールして実行します。
f:id:bluebirdofoz:20180810093145j:plain

5.HoloLens 上で動作確認を行います。
インストールに伴い、パネルサイズの変更と、日本語 -> 英語の変換に設定を変えてみました。
少々見えづらいですが、喋った日本語が英語に変換されていることが分かります。
f:id:bluebirdofoz:20180810093154j:plain

※ 日本語認識は、日本語版OSをインストールしている場合のみ可能です。
bluebirdofoz.hatenablog.com


以上で HOLOGRAMS 301 は終了です。