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公式チュートリアル「MR and Azure 303 12章」を試してみる

本日はチュートリアルの実施枠です。
Academyの「MR and Azure 303: Natural language understanding (LUIS)」の実施内容をまとめます。
docs.microsoft.com
前回記事の続きです。
bluebirdofoz.hatenablog.com
今回は「Chapter 12(最終章)」です。

Chapter 12:Improving your LUIS service

この章では LUIS によって提供される、理解のレベルを向上させます。
このために、新しい発話をキャプチャし、それらを使用して LUIS を再トレーニングする必要があります。

例えば、2章では LUIS に "Increase" と "Upsize" を理解させる訓練を行いました。
更に "Enlarge" のようなほかの言葉も理解できるようにします。

数回アプリケーションを使用した後、アプリでの口述はすべて LUIS によって収集されています。
これらは LUIS PORTAL で利用可能になります。

1.以下のリンクから LUIS PORTAL にログインします。
www.luis.ai
f:id:bluebirdofoz:20180914091554j:plain

2.ログインしたら、2章で作成したアプリケーション名をクリックします。
f:id:bluebirdofoz:20180914091605j:plain

3.ページの左側にある[Review endpoint utterances]ボタンをクリックします。
f:id:bluebirdofoz:20180914091618j:plain

4.アプリケーションによって LUIS に送信された口述のリストが表示されます。
f:id:bluebirdofoz:20180914091626j:plain

5.完全に間違っている口述がある場合は、画面の右側にある[Delete]ボタンで削除できます。
f:id:bluebirdofoz:20180914091635j:plain

6.新しく認識させたい単語はクリックして、エンティティを設定します。
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7.口述が正しく解釈できたものについて[Add To Aligned Intent]で理解の検証を行います。
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8.表示されたすべての発話をソートしたら、ページを再読み込みして、利用可能なものが他にあるかを確認します。
設定を完了したら、[Train]をクリックしての訓練が完了させます。
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アプリケーションの理解を向上させるために、このプロセスをできるだけ多く繰り返します。

以上で HOLOGRAMS 303 は終了です。