本日はモンスター型モデルの作成枠です。
ホロモンの瞼の動きをスケルタルアニメーションで管理してみます。
前提条件
前回記事の続きになります。
bluebirdofoz.hatenablog.com
スケルタルアニメーションで瞼の動きを調節する
瞳孔と同じように、瞼に重ね合わせるような形でボーンを作成し、ウェイトを設定します。
瞼には連動する2つのボーンのウェイトを設定し、一方は瞼全体を、一方は瞼の閉じた部分に重みづけしています。
トランスフォーム変換の設定
こちらもコントロールボーンで簡単に操作できるようIK(インバースキネマティクス)を設定します。
瞼は単純に上に動かすだけでは額を突き抜けてしまうので、スケールを変形する設定も行っています。
もう一方のボーンにも同じコントロールボーンを参照し、参照する移動軸を変更して1つのボーンで操作できるように設定しました。
動作確認
[ポーズモード]でコントロール用のボーンを上下前後させるだけで、瞼を変形したり開いたりさせることができるようになりました。