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HoloLens2でホロモンアプリを作る その74(ホロモンアプリに遊び方の説明パネルを追加する)

本日はアプリ作成枠です。
HoloLens2でホロモンアプリを作る進捗を書き留めていきます。
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今回はホロモンアプリに遊び方の説明パネルを追加するメモです。

説明パネルを追加する

今回は説明パネルのベースに MRTK に含まれる SceneDescriptionPanelRev.prefab のサンプルを利用しました。
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シーンに配置してタイトル名を改変します。
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画像を設定する

説明パネルに画像を設定してみます。
コンテンツ部分に貼り付けたい画像ファイルを Asset フォルダにコピーします。
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取り込んだ画像ファイルの[Texture Type]を[Sprite]に変更します。
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[Content]オブジェクト配下に[Image]コンポーネントを持つオブジェクトを追加します。
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[SourceImage]から取り込んだ画像ファイルを選択すると以下の通り説明パネルに画像を追加できます。
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説明文を変更する

[Description]オブジェクト内の[TextInput]コンポーネントで説明文を変更できます。
サイズの調整を行って説明パネルが作成できました。
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動作確認

シーンを再生して動作を確認します。
ハンドメニューの表示方法を必ずアプリ起動時に表示されるようにして、ユーザが操作メニューの表示方法をすぐに理解できるようにしました。
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