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HoloLens2でホロモンアプリを作る その83(ホロモンを掴んだ時にぶら下がり状態になる)

本日はアプリ作成枠です。
HoloLens2でホロモンアプリを作る進捗を書き留めていきます。
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今回はホロモンを掴んだ時にぶら下がり状態になるメモです。

掴まれ状態の判定方法

ホロモンが掴まれた事を検出するに MRTK の ObjectManipulator の機能を使います。
ObjectManipulater で物を掴んだまたは放したの判定は以下のイベントで検知することができます。

  • OnManipulationStarted:掴み開始時にイベントが発生します
  • OnManipulationEnded:掴み終了時にイベントが発生します

docs.microsoft.com

以下の通り、ホロモンの ObjectManipulator コンポーネントに通知イベントを設定しました。
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ぶら下がりのモーションを作成して AnimationController にステートを作成します。
更に OnManipulationStarted の通知を受け取ったらこのステートに遷移するよう実装を行いました。
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動作確認

シーンを再生して動作を確認します。
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ホロモンを掴んで持ち上げるとモーションが開始してホロモンがぶら下がり状態になりました。
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動画

ホロモンのぶら下がりアクションを以下のYouTubeチャンネルに動画投稿しました。
www.youtube.com