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MRTKv2.xでシミュレータ内にテスト用の空間メッシュを表示する その2(用意した3Dモデルのテスト空間を表示する)

本日はMRTKv2.xの小ネタ枠です。
MRTKv2.xでシミュレータ内にテスト用の空間メッシュを表示する方法を記事にします。
今回は用意した3Dモデルのテスト空間を表示する方法についてです。

前回記事

以下の前回記事の続きです。
bluebirdofoz.hatenablog.com

3Dモデルをインポートする

シミュレータではHoloLens2でスキャンした3Dモデルを利用できます。
以下の記事を参考にHoloLens2がスキャンした空間メッシュをobjファイルとしてダウンロードします。
learn.microsoft.com

ダウンロードしたobjファイルをUnityのAssetフォルダにドラッグしてインポートします。

用意した3Dモデルのテスト空間を表示する

MixedRealityToolkitオブジェクトのInspectorビューを開き、プロファイルの[SpatialAwareness]タブを開きます。
前回記事で追加したSpatialObjectMeshObserverのパネルを開きます。

デフォルトのプロファイルは編集できないので[Clone]を実行し、任意のプロファイル名を設定してプロファイルをコピーします。

これでプロファイルが編集可能になります。

[Spatial Mesh Object]の項目に取り込んだ3Dモデルをドラッグして設定します。
これで設定は完了です。

シーンを再生すると取り込んだ3Dモデルがテスト空間として利用されます。

利用可能な3Dモデルについて

利用可能な3Dモデルには制約があるようでHoloLensから取得した以外の3Dモデルはそのままだと正常に表示されませんでした。
エディター内で作成したモデルはサイズ設定や階層構造が一部おかしくなってしまいました。