MRが楽しい

MRやVRについて学習したことを書き残す

Blenderでビューポートオーバーレイを使ってワイヤーフレームを表示する

本日はBlenderの小ネタ枠です。
Blenderでビューポートオーバーレイを使ってワイヤーフレームを表示する方法です。

ジオメトリ表示

3Dビューウィンドウの[ビューポートオーバーレイ]を開きます。
[ジオメトリ]項目にチェックを入れて[ワイヤー]を有効化すると[ビューポートオーバーレイ]でワイヤーが表示できます。

[ワイヤー]の値を0~1で変更して角度の閾値でワイヤーの表示/非表示を調整できます。
[透明度]の値を0~1で変更してワイヤーの透明度を調整できます。

ビューポートオーバーレイを使ったワイヤー表示なので[ビューポートオーバーレイ]アイコンをタップして有効/無効を切り替えると、ワイヤーの表示が切り替わります。
[Alt + Shift + Z]キーのショートカットで切り替えることもできます。

ビューポートシェーディング

ビューポートシェーディングでもワイヤーフレーム表示できますが、こちらは面の描画が行われないため背面を含めた全てのワイヤーフレームが表示されます。