本日はUnityの小ネタ枠です。
Unityで子オブジェクトを全て選択するなど色々な選択を利用する方法についてです。
オブジェクトの選択方法
Hierarchyでは以下の特殊な選択方法が利用できます。
名前 | ショートカット | 説明 |
---|---|---|
Select All | Ctrl + A | 全て選択する |
Deselect All | Shift + D | 全ての選択を解除する |
Select Children | Shift + C | 選択中オブジェクトの子オブジェクトを選択する |
Select Prefab Root | Ctrl + Shift + R | 選択中プレハブのルートオブジェクトを選択する |
Invert Selection | Ctrl + I | 選択状態を反転する |
Select All
Hierarchy内の全てのオブジェクトを選択状態にします。
Deselect All
Hierarchy内の全てのオブジェクトを非選択状態にします。
Select Children
Hierarchy内で選択中のオブジェクトの子オブジェクトを追加で選択状態にします。
直下の子オブジェクトだけでなく全ての子オブジェクトを選択状態にします。
Select Prefab Root
Hierarchy内で選択中のプレハブのルートオブジェクトを選択状態にします。
選択中のオブジェクトは非選択状態になるため、ルートオブジェクトのみが選択状態になります。
プレハブを選択中でない場合はどのオブジェクトも選択状態になりません。
Invert Selection
現在の選択状態を反転して、選択状態と非選択状態を入れ替えます。
上記の選択方法と組み合わせて様々な選択状態を指定できます。