本日はUnityの小ネタ枠です。
UnityのSceneビューからGUIを使ってオブジェクトのトランスフォームを変更する方法です。
表示ツール
オブジェクトを選択した状態でSceneビューの操作ツールを選択すると直接トランスフォームの操作を行えます。
View Tool
本項目のみカメラ操作に関するツールです。
有効にした状態でSceneビュー内をドラッグ操作するとカメラ視点を操作できます。
Move Tool
オブジェクトの移動を行うツールです。
有効にすると移動操作用のギズモが表示され、これをドラッグ操作してオブジェクトを移動できます。
Rotate Tool
オブジェクトの回転を行うツールです。
有効にすると回転操作用のギズモが表示され、これをドラッグ操作してオブジェクトを回転できます。
Scale Tool
オブジェクトの拡縮を行うツールです。
有効にすると拡縮操作用のギズモが表示され、これをドラッグ操作してオブジェクトを拡縮できます。
Rect Tool
オブジェクトのRect操作を行うツールです。
有効にするとRect操作用のギズモが表示され、これをドラッグ操作してオブジェクトのRectを変更できます。
3Dオブジェクトに対して利用した場合はX/Y軸の移動と拡縮を行えます。
Transform Tool
オブジェクトのトランスフォーム操作を行うツールです。
有効にするとトランスフォーム操作用のギズモが表示され、移動/回転/拡縮の全ての操作を行えます。
ショートカットキー
各種操作ツールは以下のショートカットキーでアクセスできます。
ツール名 | ショートカットキー |
---|---|
ViewTool | Qキー |
MoveTool | Wキー |
RotateTool | Eキー |
ScaleTool | Rキー |
RectTool | Tキー |
TransformTool | Yキー |
ショートカットキーはツール順をキーボードの Q,W,E,R,T,Y 列にそのまま割り当てたものになっています。
docs.unity3d.com