本日はChatGPTの小ネタ枠です。
ChatGPT-4oで線画からカラー絵を生成してみたので手順を記事にします。
ChatGPT-4oの画像生成
2025年5月にChatGPT-4oに画像生成の機能が統合されました。
これによりChatGPTと対話しながら画像を生成することが可能になりました。
openai.com
これまでもDALL-E 3を利用して画像生成を行うことができましたが、大きく変わった点の1つとして画像の入力から出力までChatGPT-4oで一貫して処理できる点が大きく異なります。
これにより、何かの画像を元に加工した画像を出力するという処理の精度が各段に上がりました。
ChatGPT-4oで線画からカラー絵を生成する
ChatGPTのチャット画面を開きます。
チャットで画像を要求すれば自動で判断して画像を出力してくれますが、[…]から[画像を生成する]を選択することでも画像の出力を指定できます。

入力にも画像を使用する場合は画像ファイルを直接チャット欄にドラッグします。
これで画像がアップロードされます。

今回は白黒の線画をアップロードして「この画像をカラー漫画にしてください」と要求してみました。

すると一定時間後、以下のコメントが返り出力に失敗しました。
このリクエストは当社のコンテンツポリシーに違反しているため、カラー漫画の画像を生成することができませんでした。

チャット欄でそのまま何のコンテンツポリシーに違反しているのか確認してみました。
著作権違反に当たる既存漫画のカラー化を防ぐため、ブロックされてしまったようです。

ChatGPTの提案に基づき、元絵は自身で描いたオリジナルの線画であること、線画の着色作業をしてほしい旨の言い回しに変更してみました。

こちらの提案だと上手くカラー化されました。
著作権違反か厳密にチェックしている訳ではないので自作の線画を着色する際には依頼側でこのブロックの回避を意識する必要がありそうです。

さらに追加でホロモンの見た目を画像で指定して、再生成を依頼してみました。

以下の通り雰囲気は近づきましたが、一枚の参考画像のみでは見た目を寄せきれないようでした。
オリジナルのキャラクターは当然ChatGPTの学習データにないので、オリジナルのモンスターなどが登場する画像の生成は難しそうです。
