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デスクトップ版ClaudeにBlender MCPを導入してBlenderを操作させる

本日はClaudeの環境構築枠です。
デスクトップ版ClaudeにBlender MCPを導入してBlenderを操作させる手順を記事にします。

Blender MCP

Blender MCPMCPを通じてAIとBlenderを接続して制御できるようにします。
これにより、3Dモデリング、シーン作成などをAIエージェントが直接実行できるようになります。
github.com

事前準備

デスクトップ版Claudeを以下の記事を参考にインストールしてください。
bluebirdofoz.hatenablog.com

Pythonパッケージマネージャーのuvを以下の記事を参考にインストールしてください。
bluebirdofoz.hatenablog.com

今回はBlender MCPのインストールにMCP Installerを用いるので以下の記事を参考にインストールしてください。
bluebirdofoz.hatenablog.com

Blender MCPのインストール手順

デスクトップ版ClaudeにMCP Installerをインストールしていればチャット欄からBlender MCPのインストールを依頼できます。
以下のように依頼を行いました。

MCPサーバのblender-mcpをインストールしてください

依頼を実行すると以下の通りインストールが完了しました。

デスクトップ版Claudeを再起動して左上のメニューから[ファイル -> 設定...]をクリックします。

[設定]ダイアログが開いたら[開発者]タブを選択してMCPサーバを確認します。
blender-mcpが追加されていればBlender MCPがインストールできています。

Blender Addonのインストール手順

次に通信を受けるため、Blender側にBlender MCPのアドオンの設定が必要です。
以下のaddon.pyファイルをダウンロードします。
github.com

Blenderを起動してメニューから[編集 -> プリファレンス]を開きます。

[アドオン]タブを開き、[インストール]を選択します。

先ほどダウンロードしたaddon.pyファイルを選択して[アドオンをインストール]を実行します。

BlenderMCPがアドオンの一覧に表示されるのでチェックを入れて有効化します。

アドオンを有効化すると3Dビューのサイドバーに[BlenderMCP]の項目が追加されています。
パネルを開いて[Start MCP Server]をクリックしてMCP Serverを起動します。

Running on post 9876というテキストが表示されていればBlender側の通信受け取りが開始しています。
これで準備完了です。

デスクトップ版ClaudeにBlenderを操作させる

実際にデスクトップ版ClaudeにBlenderを操作させてみます。
Blender側でMCP Serverを起動し他状態でデスクトップ版Claudeを開きます。

試しに「シーンの不要なモデルを削除してください」というチャットを送信してみます。
デスクトップ版ClaudeがBlenderに対する操作と認識してBlender MCPの利用許可を求めてきました。

使用を許可するとBlneder MCPを通じてシーンに存在するCubeオブジェクトの削除を実施してくれました。
これでデスクトップ版ClaudeにBlenderを操作させることができました。