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Unity AIのドキュメントを読む その17(生成されたスプライトを背景の削除/アップスケール/ピクセル化する)

本日はUnityの技術調査枠です。
Unity AIのドキュメントを読みながら実際に操作を試して記事に残します。

Unity AI

以下のUnity AIのドキュメントを試しながら実行時のキャプチャをしていきます。
docs.unity3d.com

生成されたスプライトを修正する

Sprite Generatorには生成されたスプライトを微調整するためのポストプロセスオプションがいくつか用意されています。
[Generate]ウィンドウの様々なタブを使用して生成されたスプライトを修正してください。

背景の削除(Remove BG)

[Remove BG]タブを使用して生成されたスプライトから背景要素を削除します。
[Generate]ウィンドウで[Remove BG]タブを選択します。

[Remove BG]を実行します。

スプライトの差し替え確認ダイアログが表示されます。
[Yes]を選択すると修正したスプライトが選択されます。

以下の通り、スプライトの背景が透過されました。

アップスケール(Upscale)

[Upscale]タブを使用すると、ディテールを損なうことなく生成されたスプライトの解像度を上げることができます。
[Generate]ウィンドウで[Upscale]タブを選択します。

[Upscale]を実行します。

以下の通り、スプライトの解像度が1024x1024から2048x2048に上がりました。

ピクセル化(Pixelate)

[Pixelate]タブを使用してスプライトをピクセルアートスタイルに変換します。
[Generate]ウィンドウで[Pixelate]タブを選択します。

以下の設定を調整します。

Size(サイズ)

ピクセルサイズを定義します。

Keep Image Size(画像サイズを維持)

元のスプライトサイズを維持します。

Sampling Size(サンプリングサイズ)

サンプリングする隣接ピクセルの数を設定します。

Pixelate Mode(ピクセル化モード)

ピクセル化の適用方法を選択します。

以下のオプションが利用可能です。

  • Centroid(重心):グリッドセル内のピクセルの色を、中心点に基づいて平均化します。滑らかでバランスの取れたピクセル化効果を生み出します。
  • Contrast(コントラスト):隣接するピクセル間のコントラストを強調し、エッジを明瞭にします。
  • Bicubic(バイキュービック):バイキュービック補間法を使用してピクセル値を計算します。より滑らかで自然な効果が得られます。
  • Nearest(近傍):最も近いピクセルの色を割り当てます。よりシャープなピクセル化効果を生み出します。
  • Center(中心):各グリッドセルの中心にあるピクセルの色を使用します。均一で一貫性のある外観になります。
OutlineThickness(アウトラインの太さ)

ピクセルのアウトラインの太さを調整します。

[Pixelate]を選択します。

以下の通り、スプライトがピクセル化されました。