MRが楽しい

MRやVRについて学習したことを書き残す

AWESOME-COPILOTのドキュメントを読む その2(MCPサーバの使い方)

本日はAWESOME-COPILOTの技術調査枠です。
AWESOME-COPILOTのドキュメントを読みながら実際に操作を試して記事に残します。
今回はMCPサーバの使い方です。

AWESOME-COPILOTのMCPサーバ

AWESOME-COPILOTのMCPサーバを利用すると、リポジトリから直接プロンプト、指示、チャットモードの検索・インストールができます。
MCPサーバーを利用することでAWESOME-COPILOTのカスタマイズをエディターに簡単に追加できます。
developer.microsoft.com

前提条件

サーバーを動かすにはDocker Desktopのインストールが必要です。MCPサーバーはコンテナ上で動作します。
Docker Desktopのインストール手順は以下を参照ください。
bluebirdofoz.hatenablog.com

MCPサーバのインストール

以下のページからMCP Serverのインストールボタンをクリックします。
今回はVisual Stduio Codeにインストールを行ってみます。
github.com

VS Codeが起動し、以下のMCPサーバのインストール画面が開きます。
[Install]を実行します。

これでインストールは完了です。
[Configure Tools]を確認するとawesome-copilotが追加されています。

またはMCPサーバーの構成ファイルに以下の設定を追加することでもインストール可能です。

    "awesome-copilot": {
      "type": "stdio",
      "command": "docker",
      "args": [
        "run",
        "-i",
        "--rm",
        "ghcr.io/microsoft/mcp-dotnet-samples/awesome-copilot:latest"
      ]
    }


MCPサーバの使い方

MCPサーバーは以下の2つのツールと1つのプロンプトを提供します。

#search_instructions

提供されたキーワードに基づいてGitHub Copilotのカスタマイズを検索します。

#load_instruction

特定のGitHub Copilotカスタマイズを読み込みます。

/mcp.awesome-copilot.get_search_prompt

GitHub Copilotのカスタマイズを検索するためのプロンプトが表示されます。

使用例

実際にVS Code上でプロンプトを使ってpythonに関するカスタマイズを検索してみます。
チャットビューから以下のプロンプトを入力して選択します。

/mcp.awesome-copilot.get_search_prompt

次の入力要求に対して検索したいワードを入力します。
今回は python と入力してみます。

するとチャットビューにpython関連のカスタマイズを検索するプロンプトが入力されます。
入力されたプロンプトを送信します。

MCPサーバへの接続が行われます。
[Allow]で許可を行ってください。

これで以下のように表形式で検索結果が表示されます。
検索結果の中から利用したいカスタマイズを確認します。

カスタマイズのファイル名を入力して送信します。

.github/instructions配下に指定した設定が保存されました。
これでpythonに関するカスタマイズを取得することができました。

なお著者環境ではファイル名を指定したのみでは概要の入力がそのままファイルに書き出される問題が発生しました。
プロンプトにて本来の内容を取り込むよう依頼するとMCPサーバーから設定を取り込むことができました。