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AWESOME-COPILOTのドキュメントを読む その73(Get Tooling for Power Apps Component Framework)

本日はAWESOME-COPILOTの技術調査枠です。
AWESOME-COPILOTのドキュメントを読みながら実際に操作を試して記事に残します。
今回はカスタムインストラクションの一つGet Tooling for Power Apps Component Frameworkについてです。

Get Tooling for Power Apps Component Framework

Get Tooling for Power Apps Component FrameworkはPower Apps Component Framework(PCF)開発時にCLIツール(pac CLI)を使う方向へAIを誘導するための補助ガイド
PCFはPower Appsに「カスタムUIコンポーネント」を追加できる仕組みです。これにより用意されたUI以外にカスタムUIを利用できたりします。

以下のページからGenaiscriptのインストールボタンをクリックして取得します。
github.com

インストールボタンを押してGet Tooling for Power Apps Component Frameworkをダウンロードします。
すると.github/instructions配下にインストラクションがインストールされます。

インストールしたインストラクションはCopilotの動作に自動的に適用されます。
このインストラクションを読み込むと、CopilotはPCF開発に必要なツール操作(CLI)まで含めて提案するようになります。

具体的にはCopilotは以下のような行動をとります。

Power Platform CLI を前提にする(最重要)

CopilotはPCF開発でPower Platform CLI(pac コマンド)を使う前提で提案するようになります。
例えば以下の用途で利用します。

  • プロジェクト作成
  • ビルド
  • デバッグ
  • デプロイ

これによりGUIではなくCLIベースの開発フローになります。

開発フロー特化で影響する

本インストラクションはコード生成にはほぼ関与せず、構造にも触れません。
PCFならCLIを使うという開発フローのツール選択に影響を及ぼします。

PCFコンポーネントの開発フローを理解する

Copilotは参考資料を基に開発フローを理解して提案します。
具体的にはPCFプロジェクト作成、ローカル開発、Dataverseへデプロイの流れです。

これにより開発ライフサイクル全体を理解した提案になります。

デプロイ要件を考慮

Copilotは重要な前提として以下を考慮します

  • Dataverse環境が必要
  • 管理者権限が必要