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HoloLens用のオリジナルモデルを作成する まとめ(1~18)

本日はまとめ記事です。
「HoloLens用のオリジナルモデルを作成する」記事をまとめます。
数が多いため、今回はその1~その18までです。

Blenderでマテリアルの色変化をアニメーションに登録する

本日はBlenderの技術調査枠です。
Blenderでマテリアルの色変化をアニメーションに登録する方法をまとめます。

新規プロジェクト作成時のCubeオブジェクトをサンプルに利用します。
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キーフレームの登録箇所へフレームを移動します。
オブジェクトのマテリアルタブを開き、カラーパレットを右クリックします。
すると「キーフレームを挿入」が表示されるのでこれを選択します。
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するとマテリアルの状態がドープシートに登録されます。
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同じ手順で各フレームに異なるマテリアルの状態を設定すると、マテリアルの状態をアニメーションできます。
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ただし、このマテリアルのアニメーションはシーンに紐づきます。
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各アニメーション毎に紐づけて保存はできないので注意が必要です。

HoloLensRS4を10.0.17134.1004にバージョンアップする

本日はHoloLensの調査枠です。
OS Build を10.0.17134.1004にバージョンアップする方法をまとめます。

アニメーションを行う3Dランチャを作成する場合、OS が RS4 かつ 10.0.17134.1004 以上の OS Build である必要があります。
2018/6/21現在、Windows Device Recovery Tool でRS4に更新すると、まずは 10.0.17134.80 がインストールされます。
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RS4 または RS4 Preview をインストール済みの場合、インターネット接続していれば自動でアップデートが行われます。
OS Build は HoloLens の Settings -> System から確認できます。
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HoloLensがインターネットに未接続で、OS Build が 10.0.17134.1004 未満であれば、以下のページの「Download」から10.0.17134.1004のドライバを取得できます。
Windows Mixed Reality driver version 10.0.17134.1004
 https://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=56845
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ダウンロードしたHololensSensors_10.0.17134.1004.zipを任意のディレクトリに解凍します。
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HoloLensをUSBケーブルでPCに接続し、デバイスマネージャを開きます。
「MicrosoftHoloLens」のデバイスを右クリックし、「ドライバーの更新」を選択します。
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「コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索」を選択します。
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先程展開したドライバのディレクトリを参照指定し、「次へ」を選択します。
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既に10.0.17134.1004以上のOS Buildである場合は以下の画面が表示されます。
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インストール済みでない場合は表示に従い、インストールを実施します。

HoloLensの開発環境構築手順 Blender(Visual Studio CodeとglTF Tools for Visual Studio Code)編

本日は環境構築のまとめ枠です。
3Dランチャ作成に必要な Visual Studio Code と glTF Tools for Visual Studio Code のインストール手順をまとめます。
bluebirdofoz.hatenablog.com

Visual Studio Code は以下ページの Download for Windows からインストーラを取得します。
code.visualstudio.com
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ダウンロードした VSCodeSetup-x64-1.24.1.exe を起動すると、セットアップ画面が開始します。
「次へ」をクリックします。
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使用許諾画面が表示されるので、「同意する」を選択し、「次へ」をクリックします。
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インストール先の指定画面が表示されるので、デフォルトまたは任意のインストール先を設定し、「次へ」をクリックします。
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プログラムグループの指定画面が表示されます。作成する場合はそのまま「次へ」をクリックします。
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追加タスクの選択画面が表示されます。
そのままで問題ありません。好みがあればカスタマイズ設定を行い、「次へ」をクリックします。
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最後に、インストール準備画面が表示されます。「インストール」をクリックしてインストールを実行します。
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以上で Visual Studio Code のインストールは完了です。
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次に glTF Tools for Visual Studio Code をインストールします。
glTF Tools for Visual Studio Code のインストールには以下ページの Install をクリックします。
marketplace.visualstudio.com
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Visual Studio Code が起動し、拡張機能画面が表示されます。
「インストール」をクリックしてインストールを開始します。
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以上で glTF Tools for Visual Studio Code のインストールは完了です。
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HoloLens用のオリジナルモデルを作成する その30(テクスチャの反映)

本日はホロ恋子モデルの作成枠です。
テクスチャを反映してモデルを完成させます。
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前回作成したテクスチャについて気になる点を手動で修正します。
目のライトや髪のグラデーションなどです。
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本当はズボンの描き込みも行いたいところでしたが、非効率的すぎるので見送りました。
ベイクした画像は当然ながらレイヤ設定がされていない一枚画像なため、描き込みの修正が難しいです。

……というか、クオリティに拘るならばベイク出力はノーマルマップ出力に留め。
テクスチャの描き込みはアタリを付けたUVマップを元に一から描いた方が綺麗に仕上げられる気がします。
ひとまずは完成を優先し、後々、別パターンで実施してみることにします。

テクスチャを作成したらモデルに反映します。書籍課題と手順は同様です。
bluebirdofoz.hatenablog.com

マテリアルの削除など、不可逆な作業なのでバックアップは忘れずに取得しておきましょう。
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「陰影なし」のマテリアルを作成し、テクスチャを設定すれば反映完了です。
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合わせてミラーモディファイアも反映してみました。
テクスチャの描写は問題なさそうです。これでテクスチャサイズを半分にすることができました。
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HoloLens用のオリジナルモデルを作成する その29(ベイクの実行)

本日はホロ恋子モデルの作成枠です。
UV展開が完了したのでベイクの実行を行い、テクスチャを作成しました。
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ベイク実行自体は以下の書籍課題で実施した作業になります。
bluebirdofoz.hatenablog.com
bluebirdofoz.hatenablog.com

書籍課題と同様、ライトオブジェクトを設置し、良い感じのライト位置を求めます。
合わせてノードも再調整することになりました。ノードの設定はここでまとめてやった方が良いですね。
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今回は片面のみをUV展開しているので、ミラーモディファイアを解除した状態でベイクを実行します。
ミラーモディファイアを設定したままだと、二重にテクスチャへの書き込みが走るので正常にテクスチャが出力されなくなります。
非表示ではベイク実行時に反映されてしまうので必ずモディファイアそのものを削除しましょう。
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同時にポリゴンの中央部に縮み事象が発生してしまったので、友進に面する全ての辺にクリース付けを行いました。
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準備が完了したら各オブジェクト毎にベイクを実行していきます。
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全てのテクスチャファイルを同一のサイズで出力しておき、画像編集ソフトで結合すればテクスチャの完成です。
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HoloLens用のオリジナルモデルを作成する その28(ミラーモディファイアを利用したUV展開)

本日はホロ恋子モデルの作成枠です。
シーム付けに続いてUV展開を行いました。
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UV展開作業自体は以下の書籍課題で実施した作業になります。
bluebirdofoz.hatenablog.com

今回はテクスチャについても容量を小さくするため、ミラーモディファイアを設定したままUV展開を実施しました。
例えば、顔パーツを見てみると半分側のみでUV展開を実施しているのが分かります。
左右で同じテクスチャ部分を参照するので、テクスチャのサイズは半分になるはず……です。
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書籍課題ではミラーモディファイアを反映した上でUV展開を実施していたので初トライの作業となります。
問題が発生した場合は差し戻します。

また、今回は全てのオブジェクトで一つのテクスチャが参照できるようUV展開位置を調整しました。
・顔パーツ
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HMDバイス
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・体パーツ
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以前、複数のオブジェクトで同時にUV展開を実施する方法を紹介しましたが、自動化すると後々の微調整が難しそうなので今回は手動で実施しています。
bluebirdofoz.hatenablog.com