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CLIP STUDIOで筆圧検知レベルの調節を行う

本日は CLIP STUDIO の技術調査枠です。
長年 SAI 使い続けた私ですが、CLIP STUDIO に手を出してみることにしました。
SAI より多機能なのは確実なので、今後お絵かきソフトはこちらを使っていきたいと思います。
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特にグラデーション機能がデフォルトであるのは、今後のテクスチャ作成において嬉しいところ。
いえ、グラデーション機能がない SAI が使い辛過ぎるだけかもしれませんが。

今回は CLIP STUDIO で筆圧検知レベルの調節を行う方法についてまとめます。
人によって筆圧は異なるため、なるべく初期に設定して手に馴染ませるのが良いと思います。
メニューから ファイル -> 筆圧検知レベルの調整 を選択します。
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筆圧の自動調整ダイアログが表示されます。
「調整を行う」を選択した状態で、「1つのストロークで調整を行う」を選択します。
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後はキャンパスに線に強弱を入れるときの感覚でラインを引きます。
すると、筆圧に応じて出力値の調整が自動で行われます。
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私は筆圧が弱めのため、筆圧が70%程のところで、出力が100%となるよう調整されました。
「調整結果を試す」でラインの引き具合を確認し、問題なければ「OK」ボタンをクリックして適用します。