本日はチュートリアルの実施枠です。
Academyの「MR and Azure 305: Functions and storage」の実施内容をまとめます。
docs.microsoft.com
前回記事の続きです。
bluebirdofoz.hatenablog.com
今回はアプリの動作確認についてまとめます。
1.HoloLens上でアプリを起動します。
するとキューブに「Loading..」と表示され、Azure Storageのデータを読み込みます。
2.初回起動時の場合、Azure Storageにシェイプファイルはありません。
キューブに「No Shape File!」と表示され、注視によるシェイプの作成が有効になります。
3.この状態でキューブに視点を合わせて注視を行います。
するとシェイプ作成が行われ、ランダムな図形のオブジェクトが生成されます。
同時にバックグラウンドでAzure Storageに生成したシェイプの情報が保存されます。
4.追加でシェイプを生成する場合は、一度キューブから視点を外します。
注視を外しているときはキューブが赤色になります。
5.この状態から再びキューブを注視すると、別のシェイプが生成されます。
6.シェイプを作成したら一旦アプリを終了します。
アプリのウィンドウを閉じるなどして、一度プロセスを完全に終了させる必要があります。
その後、再びアプリを起動します。
7.Azure Storageのデータを読み込みで、今度はシェイプファイルが検出されます。
前回起動時に生成したシェイプリストが読み込まれ、同じシェイプが生成されます。
キューブに「Load Complete!」と表示されます。
以上で HOLOGRAMS 305 は終了です。