本日は Blender の技術調査枠です。
Blenderでアニメーションを削除する方法についてまとめます。
Blender でアニメーションを作成する場合、「ドープシート」ビューでアクションの「+」ボタンで新規作成を行います。

その後、誤ってアクションをコピーした場合などは、即座にアクションの「×」ボタンを押すと、削除可能です。

以下のように削除したアクションに「0」マークが付き、参照が切られていることが分かります。
この後 Blender を再起動すると、メモリ上からも削除され、完全にアクションが削除されます。

しかし、作成後、他のアクションを確認するなど行った場合、そのアクションには自動で参照が追加されてしまいます。
以下のように「2」のマークが付き、参照が追加された状態になります。

この状態でアクションを削除しようと、「×」ボタンを押してみます。

すると「ドープシート」上での参照は切れましたが、「0」マークは付かず、該当アクションは残り続けてしまいます。

「ドープシート」上で切り替えなどにより、参照が切られた「アクション」は、自動的に「NLAエディター」の「保留アクション」に参照が保持されるためです。

試しに「保留アクション」にある該当アクションを選択して「Deleteキー」で削除してみます。

「ドープシート」に戻り、アクションを確認すると「0」マークが付き、参照が切られた状態になったことが分かります。

元々、これは「ドープシート」上で別アクションを選ぶと、その時点で参照が切れてしまうため、意図しないアクションの削除が発生してしまう事の対処のようです。
この対処により、ユーザはアクションの保存について、参照を意識する必要がありません。
一方で、削除の際はどこが参照を持っているか分からず、困惑することになります。
「ドープシート」あくまでアクションそのものの一時的な編集を行うものであり、アクションそのものの管理は「NLAエディター」で行われることを覚えておきましょう。