本日はホロ恋子モデル2の作成枠です。
UV配置の島ごとにベース色のレイヤーを作成します
カラーの指標画像をサブビューに設定する
各パーツのカラーの指標になる画像をサブビューにドロップします。
サブビューに画像が常に表示されるようになります。
画像から右クリックでカラーを取得できるので、ベース色の他、影の色のサンプルが含まれた画像があれば着色を効率化できます。
ベース用レイヤーの作成
UV配置のパーツの集まり毎にレイヤーを作成します。
個別にレイヤーを作成することでオーバレイなどの効果を個別に適用しやすくなります。
[新規レイヤーフォルダー]ボタンをクリックして各々のレイヤーを管理するフォルダを作成します。
今回は28個のフォルダに分けました。
フォルダの中は以下のように階層を作成しました。
・パーツ名フォルダ └塗りフォルダ ├物体名フォルダ1 │└ベース色フォルダ ├物体名フォルダ2 │└ベース色フォルダ └...
塗りフォルダを一階層挟んでいるのはオーバレイなどのパーツ毎に効果を設定するためです。
物体名フォルダには質感などの効果を設定します。
フォルダを作成したらベース色用のレイヤーを追加します。
[新規ラスターレイヤー]ボタンをクリックして新規レイヤーをフォルダ下に作成します。
ベース色のレイヤーはムラなく色を塗りたいので[べた塗りペン]を使用して色を塗ります。
配色は先ほど設定したサブビューから取得します。
同様の手順で全てのベース色を設定します。
これでUV配置のパーツ全てにベース色を設定できました。
次は色を重ねる必要があるベース色のレイヤーの作成についてです。
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