本日は cluster の利用手順です。
clusterのVRでの操作方法を記事にします。
なお、本記事は Oculus Rift 環境での操作方法になります。
基本操作
VR空間では Oculus Rift のコントローラで以下の基本操作が行えます。
左スティック操作 | 前後左右への移動 |
---|---|
右スティック操作 | 左右方向への回転 |
右スティック押し込み | ジャンプ |
左右トリガー | 掴み/ポインター操作 |
メニューボタン | 操作パネルの表示 |
入室時の設定
入室時に以下の設定を行います。
背の高さと腕の長さの計測
真っ直ぐ手を伸ばした状態で、トリガーを一定時間押下します。
このときのポジションがデフォルトの背の高さと腕の長さとして設定されます。
操作パネル(イベントスタッフ)
コントローラのメニューボタンを押すと、操作パネルが表示されます。
操作パネルから利用可能な機能は以下の通りです。
①.マイク/ミュートの切り替え
操作パネル左端の「マイク」アイコンをクリックすると、マイクのON/OFFが切り替えられます。
マイクボリュームはアイコン下のインジケーターで確認できます。
②.コメント
チャット欄にコメントを描き込むことができます。
VRの場合、キーボードもUI操作で打ち込むことができます。
④.カメラ
キャプチャを撮ることができます。
ズーム操作や反転操作による自撮りも行えます。
⑤.インベントリ
アカウントにアップロードした「画像」「PDF」「動画」「BGM」を利用できます。
イベントスタッフは画像や動画を会場のディスプレイに表示したり、会場にBGMを流したりできます。
PDFを会場のディスプレイに表示すると、手元の操作パネルでスライド操作を行うことができます。
⑥.ユーザーリスト
入室中のユーザーの一覧を表示したり、検索したりできます。
⑦.会場設定
会場に関する設定を変更します。
本項目の設定は会場に入室している全ての参加者が影響を受けます。
⑨.Vアイテム
Vアイテムを購入して使用することができます。
⑪.ホーム
ホーム画面を開きます。
現在開催中のイベントやフレンド、ワールドの情報が確認できます。
⑫.設定
各種設定を変更できます。
⑬.退室
会場から退室できます。