本日は VisualStudioCode の小ネタ枠です。
UnityのコードエディターにVisualStudioCodeを利用する手順を記事にします。
前提条件
前提条件として Unity と VisualStudioCode はインストール済みからの手順になります。
bluebirdofoz.hatenablog.com
VisualStudioCodeの拡張機能の追加
C# の開発を行ったり、Unity のデバッグを実行できるようにするため、VisualStudioCode の拡張機能をインストールします。
VisualStudioCode を起動し、Extensions を開きます。
以下の3つの拡張機能を検索し、インストールを実行します。
・C#(C#開発ツール)
・Debugger for Unity(Unity連携のデバッグ機能)
・MonoBehaviour Snippets(Unity関連のコード補間)
C# を利用するには .NET Framework 4.5 Targeting Pack をインストールしておく必要があるようです。
インストールが未実施の場合は VisualStudio Installer からインストール可能です。
qiita.com
Unityで利用するエディタの指定
拡張機能を追加したら Unity で利用するエディタを VisualStudioCode に指定します。
Unity を起動し、メニューから[Edit -> Preferences..]を開きます。
ダイアログが開くので[External Tools]タブを開きます。
[External Scripts Editor]の項目から[Visual Studio Code]を選択します。
これで Unity のコードエディターに VisualStudioCode を利用することができました。