公式チュートリアルの「Azure Notification Hubs を使用してユニバーサル Windows プラットフォームアプリに通知を送信する」を試す前編

本日は HoloLens2 の公式チュートリアルの実施枠です。
公式チュートリアルの「Azure Notification Hubs を使用してユニバーサル Windows プラットフォームアプリに通知を送信する」を試します。
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以下の公式ページを参考に、手順と実施キャプチャの記録を記事にします。
docs.microsoft.com

概要(引用)

このチュートリアルではユニバーサル Windows プラットフォーム (UWP) アプリにプッシュ通知を送信するための通知ハブを作成します。
Windows プッシュ通知サービス (WNS) を使用してプッシュ通知を受信する空の Windows ストアアプリを作成します。
その後、通知ハブを使用して、アプリを実行しているすべてのデバイスにプッシュ通知をブロードキャストします。

前提条件

・Azure subscription
・Visual Studio 2019
・UWPアプリ開発ツール
・WindowsStore Account
・[アプリやその他の送信者からの通知を取得する]の有効化

[アプリやその他の送信者からの通知を取得する]の有効切り替え手順

メニューから [設定] ウィンドウを起動します。
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[システム]を選択します。
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[通知とアクション]タブを開き、[アプリやその他の送信者からの通知を取得する]設定が有効になっていることを確認します。
有効になっていない場合はチェックを入れて有効にします。
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Windowsストアのアプリを作成する

UWP アプリにプッシュ通知を送信するにはアプリを Windows ストアに関連付ける必要があります。

1. Windows デベロッパーセンターに移動し、Microsoft アカウントでサインインします。
partner.microsoft.com
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2. [Create a new app](新しいアプリの作成) を選択します。
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3. アプリの名前を入力して[Reserve product name](製品名を予約) を選択します。
これでアプリの新しい Windows ストア登録が作成されます。
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4. アプリケーションの管理ページが開きます。
または[Products]タブからアプリケーション名を選択してページを表示できます。
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5. [Product management](製品管理) タブを展開します。
[WNS/MPNS] を選択してから [Live Services site](Live Services サイト) を選択します。
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6. [アプリ名 Registration](アプリケーション登録) ページが新しいタブで開きます。
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7. [Application Secrets password], [Package security identifier (SID)], [Application Identity] の項目についてメモしておきます。
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[Application Secrets password], [Package security identifier (SID)]はセキュリティ資格情報です。
これらの値は他のユーザーと共有したり、アプリケーションで配信したりしないでください。

Notification Hubの作成

次に WNS(Windowsプッシュ通知サービス) に統合するために Notification Hub を構成します。

1. Azure Portal にサインインします。
portal.azure.com
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2. 左側のメニューで [すべてのサービス] を選択します。
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3. [モバイル] セクションの [Notification Hubs] をマウスオーバーします。
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4. サービス名の横にある星のアイコンを選択すると左側のメニューにある [お気に入り] セクションに Notification Hubs を追加できます。
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5. [Notification Hubs] を [お気に入り] に追加した後、それを選択します。
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5. [Notification Hubs] ページが開きます。
ツールバーの [追加] を選択します。
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6. 次の設定を行い、 [Notification Hubs] を作成します。
6-a. [サブスクリプション] で既存のサブスクリプションを選択します。
6-b. [リソースグループ] で既存のリソースグループを選択するか、新しいリソースグループを作成します。
6-c. [Notification Hub の名前空間] に名前空間を設定します。名前空間には少なくとも 1 つのハブが存在します。
6-d. [Notification Hubs] に名前を入力します。
6-e. [場所] を選択します。この値はハブを作成する地域を指定します。
6-f. これらの設定を行ったら [作成] ボタンを実行します。
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7. [通知] (ベルのアイコン) を選択して [Go to Resource] を選択します。
[Notification Hubs] ページの一覧を最新の情報に更新して、作成した [Notification Hubs] を選択することもできます。
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8. [Notification Hubs] の管理ページが開くので、左側のメニューから [アクセスポリシー] を選択します。
使用可能な 2 つの接続文字列を書き留めます。これらは後でプッシュ通知を処理するために必要になります。
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DefaultListenSharedAccessSignature ポリシーをクライアントアプリケーションで使用します。
DefaultFullSharedAccessSignature ポリシーはバックエンドで使用するものです。こちらはクライアントアプリケーションで使用 "しない" でください。

WNS の設定をハブ用に構成する

続けて、WNS の設定をハブ用に構成します。

1. 左側のメニューから [Windows (WNS)] を選択します。
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2. [Windowsストアのアプリを作成する] セクションでメモした以下の情報を入力し、[保存] ボタンを実行します。
・Package SID : [Package security identifier (SID)]
・Security Key : [Application Secrets password]
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