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HoloLens2でホロモンアプリを作る その45(ホロモンアプリにオブジェクト追跡UIを追加する)

本日はアプリ作成枠です。
HoloLens2でホロモンアプリを作る進捗を書き留めていきます。
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今回はホロモンアプリにオブジェクト追跡UIを追加するメモです。

オブジェクト追跡UI

以下の2つの記事で作成した機能を組み合わせて、ターゲットオブジェクトを追跡して到達と同時に弾けるアニメーションを行うUIを作成しました。
bluebirdofoz.hatenablog.com
bluebirdofoz.hatenablog.com
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シーンを再生して動作を確認します。
コントロールスクリプトの BreakStart 関数を呼び出します。
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球体オブジェクトが弧を描きながらスターとオブジェクトとして指定していたカメラから射出されます。
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目的位置に到達すると同時に弾けるアニメーションが再生されます。
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ホロモンアプリへの取り込み

プレイヤーとホロモンのそれぞれの頭部位置を追跡するオブジェクトを作成し、それぞれ開始位置と到達位置に設定します。
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これでプレイヤーとホロモンがどこにいても追跡UIが機能します。
視覚的にプレイヤーからホロモンに情報が届いていることがわかりやすくなりました。
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