UnityEditorでエラー発生時にシーンの再生を一時停止する

本日は Unity の小ネタ枠です。
UnityEditorでエラー発生時にシーンの再生を一時停止する方法についてです。

ConsoleウィンドウのErrorPauseを有効化する

Console ウィンドウの[ErrorPause]を有効化すると、エラーログ発生時にシーンが一時停止します。
[ErrorPause]をクリックして有効/無効を切り替えられます。

[ErrorPause]で停止するのは Debug.LogError によるエラーログです。Debug.Log では停止しません。
docs.unity3d.com

コードエディターのブレークポイントを利用する

任意のエラーや箇所で一時停止したい場合は Console ウィンドウでは指定できないのでコードエディターのブレークポイントを利用します。
VisualStudio や Rider ではコード行の左側をクリックすることでブレークポイントを有効化できます。