本日は Unity の技術調査枠です。
Unity Localization を使ってプロジェクトをローカライズする方法を記事にします。
今回は設定をCSVファイルで編集する設定です。
前回記事
以下の前回記事の続きです。
bluebirdofoz.hatenablog.com
Localization TablesをCSVで出力する
初めに Localization Tables を CSV で出力します。
メニューから[Asset Management -> Localization Tables]を開きます。
[Localization Tables]の右上のアイコンから[Export -> CSV]で出力を行います。
出力された CSV ファイルは以下のフォーマットで1行目にカラム名、2行目以降にデータが入力されています。
キー名、ID、言語ごとの設定...
Localization TablesをCSVで取り込む
次に Localization Tables を CSV で取り込んでみます。
今回は先ほど出力したテーブルに新たなデータを追加してみます。
ID は Unity で割り振られる一意な数字です。
テキストファイルを編集して、データを新規追加する場合は 0 または空欄を設定しておけば読み込み時に自動設定されます。
[Localization Tables]の右上のアイコンから[Inmport -> CSV]で取り込みを行います。
ファイル選択ダイアログで編集した CSV ファイルを指定します。
以下の通り、CSV ファイルから Localization Tables の設定を取り込むことができました。