本日はMicrosoftMeshの小ネタ枠です。
Meshの環境作成チュートリアルMesh 201を試した内容を記事にします。
今回はWebSlateをシーンに追加する手順です。
前回記事
以下の前回記事の続きです。
bluebirdofoz.hatenablog.com
WebSlateをシーンに追加する
Start Point.unityのシーンを開きます。
2 - LocalWebslateオブジェクトをダブルクリックして[Scene]画面を移動します。
ここにWebSlateを追加し、Loadボタンを押すとHTMLファイルをWebSlateに読み込む仕組みを作成します。
Assetsフォルダの検索欄で[In Packages]を対象にWebSlateFramedを検索します。
WebSlateのオブジェクトをシーンに追加します。
検索したWebSlateFramed.prefabをStation 2オブジェクト配下にドラッグして配置します。
配置後、Transformの値を以下の通り設定してオブジェクトをボタンの下に移動します。
Position X:2, Y:1.3, Z:2.5 Rotation X:0, Y:-180, Z:0 Scale X:2.5, Y:1.5, Z:1
WebSlateで表示するWebページのURLを設定する
WebSlateで表示されるWebページのURLは[Current URL]で変更できます。
デフォルトではhttps://www.microsoft.com/en-us/が設定されています。
これを以下のmeshのホームページに変更してみます。
www.microsoft.com
[Current URL]をhttps://www.microsoft.com/ja-jp/meshに変更します。
動作テストを行う
シーンを再生して動作を確認します。
WebSlateオブジェクトを確認してmeshのホームページが表示されていれば成功です。
次回はビジュアルスクリプトを使ってHTMLコンテンツを読み込む方法を試します。
bluebirdofoz.hatenablog.com