本日はUnityの小ネタ枠です。
HelpURL属性を設定して自作スクリプトのヘルプページのURLを指定する方法です。
HelpURL属性
HelpURL属性はスクリプトに独自のドキュメントURLを指定します。
docs.unity3d.com
指定したURLはコンポーネント右上の[?]マークのアイコンから開くことができます。
サンプルスクリプト
HelpURL属性を指定した以下の自作スクリプトを作成しました。
using UnityEngine; // ヘルプページのURLを指定 [HelpURL("https://bluebirdofoz.hatenablog.com/")] public class PresetTest : MonoBehaviour { [SerializeField] private int presetInt = 0; [SerializeField] private string presetString = "preset"; [SerializeField] private bool presetBool = false; }
任意のオブジェクトにコンポーネントを設定し、[?]マークのアイコンをクリックします。
ブラウザが立ち上がり、指定したURLが開きます。
自作スクリプトのヘルプページがある場合はURLを設定しておくと便利です。