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3Dモデル配置のサンプルアプリをHoloLens RS4 Previewで実行してみる

本日は HoloLens RS4 Preview の調査枠です。
前回、HoloLens RS4 Preview で3Dランチャが利用可能になっていることを確認しました。
bluebirdofoz.hatenablog.com

次は HoloLens で利用できなかったもう一つの3Dモデル表示機能「3D Secondary Tile」が RS4 で利用可能か試してみます。
「3D Secondary Tile」では3Dモデルをアプリケーションからホームに呼び出して配置することができます。
docs.microsoft.com

以下のサンプルプロジェクトを利用します。
github.com

トップページからアーカイブ全体をダウンロードします。
f:id:bluebirdofoz:20180416050201j:plain

Windows-universal-samples-master/Samples/MixedRealityModel/cs 配下にある MixedRealityModel.sln を開きます。
f:id:bluebirdofoz:20180416050213j:plain

インストール先を HoloLens に指定してアプリインストールを行います。
f:id:bluebirdofoz:20180416050228j:plain

アプリが起動したら「Create Secondary Tile」をタップします。
f:id:bluebirdofoz:20180416050246j:plain

以下の通り、RS4ではアプリから3Dモデルを呼び出すことができました。
f:id:bluebirdofoz:20180416050302j:plain

モデルの取り込み方法は3Dランチャと同様です。
glb ファイルを「ビルドアクション:コンテンツ」でアプリに含ませておきます。
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