本日は HoloLens RS4 Preview の調査枠です。
前回、HoloLens RS4 Preview で3Dランチャが利用可能になっていることを確認しました。
bluebirdofoz.hatenablog.com
次は HoloLens で利用できなかったもう一つの3Dモデル表示機能「3D Secondary Tile」が RS4 で利用可能か試してみます。
「3D Secondary Tile」では3Dモデルをアプリケーションからホームに呼び出して配置することができます。
docs.microsoft.com
以下のサンプルプロジェクトを利用します。
github.com
トップページからアーカイブ全体をダウンロードします。
Windows-universal-samples-master/Samples/MixedRealityModel/cs 配下にある MixedRealityModel.sln を開きます。
インストール先を HoloLens に指定してアプリインストールを行います。
アプリが起動したら「Create Secondary Tile」をタップします。
以下の通り、RS4ではアプリから3Dモデルを呼び出すことができました。
モデルの取り込み方法は3Dランチャと同様です。
glb ファイルを「ビルドアクション:コンテンツ」でアプリに含ませておきます。