本日は Krita の調査枠です。
Kritaの法線マップ合成機能を利用する手順を記事にします。
法線マップの合成
合成を行う以下の２つの法線マップを用意しました。
・形状を示す法線マップ
・質感を示す法線マップ
Krita を起動して法線マップを読み込みます。
メニューから ファイル -> 開く または直接ファイルをドラッグして１つ目の法線マップを読み込みます。
次に２つ目の法線マップを別レイヤーとして読み込みます。
メニューから レイヤー -> インポート/エクスポート -> インポート -> ペイントレイヤーとして で読み込む。
または、ファイルを直接ドラッグすることでも読み込み可能です。
２つ目に読み込んだ法線マップのレイヤー種別を変更します。
[その他] -> [法線マップを結合] を選択します。
これで法線マップを合成した画像が生成されました。
メニューから ファイル -> 名前を付けて保存 で画像をPNG画像として保存します。
法線マップ合成のアルゴリズム
Krita の[法線マップを結合]による合成では以下のBlending in Detailのアルゴリズムが利用されているとの事です。
これにより、ディテールを損なわない法線マップの合成が可能になります。
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