本日は Blender 2.8 の練習枠です。
Blener 2.8 でメガネのモデリングを完了するまでの一通りの手順を記事にします。
本記事は以下の Blender 2.79b でのアクセサリー作成手順の記事を Blender 2.8 での手順にしたものです。
digitaldiy.jp
最初は Blender 2.8 の画面の名称とカメラ操作についてです。
Blender 2.8の各画面の名称を確認する
Blender 2.8 の画面は大きく分けて以下の3つの領域で構成されています。
1.ツールバー
2.中央エリア
3.ステータスバー
このうち初期状態の中央エリアには、以下の4つのエディターが表示されています。
1.3Dビュー
2.タイムライン
3.アウトライナー
4.プロパティ
更にこの中の3Dビューは以下の5つの領域で構成されます。
1.ヘッダー
2.ツールバー
3.メイン領域
4.調整パネル
5.サイドバー
「4.調整パネル」はメッシュを追加した時など特定の調整操作を行う場合に表示されます。
「5.サイドバー」は初期状態だと隠蔽されています。3Dビュー端の[<]ボタンをクリックすることで表示されます。
以降、記事内ではこれらの名称を用います。
Blenderのカメラ操作を試す
[3Dビュー]でのカメラ操作を試してみます。
基本的に Blender 2.8 でカメラ操作を行う場合はマウスの[ホイール]を使います。
[3Dビュー]にマウスカーソルを移動して以下の3つの操作を行うと、立方体を様々な角度から見ることができます。
・カメラの回転:[ホイール]を押しながらマウス移動
・カメラの平行移動:[ホイール]と[Shift]キーを同時に押しながらマウス移動
・カメラのズームイン/ズームアウト:[ホイール]を回転操作
次回は Blender の初期設定です。
bluebirdofoz.hatenablog.com
参考ページ
画面の名称は以下を参考にしました。
docs.blender.org
docs.blender.org
docs.blender.org