本日は Microsoft Store に関する調査枠です。
自作の HoloLens2 アプリを Microsoft Store で公開するための作業手順を記事にします。
その6はProperties(プロパティ)の指定です。
前回記事
以下の前回記事の続きです。
bluebirdofoz.hatenablog.com
Properties(プロパティ)
以下のページを参考に設定を行います。
・[プロパティ]ページ
docs.microsoft.com
フィールド名 | Notes | 詳しい情報 |
カテゴリとサブカテゴリ | 必須 | カテゴリとサブカテゴリの一覧 |
プライバシーポリシーのURL | 多くのアプリでは必須([アプリ開発者契約]と[MicrosoftStoreポリシー]を参照) | プライバシーポリシーのURL |
Web サイト | 省略可能 | Webサイト |
サポートの問い合わせ先情報 | 製品がXboxで使用可能な場合は必須(それ以外の場合は省略可能) | サポートの問い合わせ先情報 |
ゲーム設定 | 省略可能(ゲームにのみ適用) | ゲーム設定 |
表示モード | 省略可能 | 表示モード |
製品の宣言 | 既定値:ユーザーは代替ドライブやリムーバブルストレージにこのアプリをインストールできます | 製品の宣言 |
システム要件 | 省略可能 | システム要件 |
今回は以下の項目について設定を行いました。
カテゴリとサブカテゴリ
アプリケーションのカテゴリを指定します。
今回は[Entertainment]を選択しました。[Entertainment]にサブカテゴリはありません。
Tips
ここで[Game]カテゴリを選ぶ際は十分に注意して下さい。
[Game]カテゴリは後から他のカテゴリへの変更が行えないため、ゲームカテゴリとして適切でないと判断された場合、申請を一からやり直す必要があります。
サポート情報
HoloLens2 アプリでマイク機能など、ユーザ情報取得に関する機能を有効にしている場合、プライバシーポリシーの設定が必須となります。
表示モード
HoloLens2 アプリの場合、表示モードで[HoloLens]を指定します。
システム要件
HoloLens2 アプリの場合、システム要件で[Windows Mixed Reality immersive headset]を指定します。
ページ下部の[Save]をクリックして変更を保存します。
次は Age ratings(年齢区分) の設定です。