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Blender 3.0の自動保存の機能を利用する

本日は Blender 3.0 の小ネタ枠です。
Blender 3.0の自動保存の機能を利用する方法を記事にします。

Blenderの自動保存

Blenderの自動保存を有効にするにはメニューから[編集 -> プリファレンス]をクリックします。

プリファレンスウィンドウが開くので[セーブ&ロード]タブを開き、[自動保存]にチェックを入れてタイマーで自動保存を行う間隔を設定します。

次に[ファイルパス]タブを開き、[一時フォルダ]のディレクトリを指定します。
ここが自動保存の出力ディレクトリになります。作業中のプロジェクトファイルと同じディレクトリに出力したい場合は[.\]と設定します。

これで指定した間隔で自動保存のファイルが出力されるようになります。
自動保存のファイルは上書きで保存されていきます。

変更後、設定をデフォルト設定として利用したい場合は左下のアイコンから[プリファレンスを保存]をクリックして設定を保存します。
[プリファレンスを自動保存]が有効の場合は自動でデフォルト設定として保存されます。