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Unity Localizationを使ってプロジェクトをローカライズする その7(TrackChangesを使わずに手動でローカライズ設定を行う)

本日は Unity の技術調査枠です。
Unity Localization を使ってプロジェクトをローカライズする方法を記事にします。
今回は TrackChanges を使わずに手動でローカライズ設定を行う方法です。

前回記事

以下の前回記事の続きです。
bluebirdofoz.hatenablog.com

本記事ではこちらの記事で利用した TrackChanges の設定を利用せず、手動でローカライズ設定を行う手順について記述します。

テーブルにローカライズ設定の行を追加する

初めにテーブルにローカライズ設定の行を追加します。
メニューから[Window -> Asset Management -> Localization Tables]を開きます。

テーブルの[Add New Entry]をクリックして新しいローカライズ設定を作成します。

Textコンポーネントローカライズを設定する

Text コンポーネントに作成したローカライズ設定を反映してみます。
コンポーネント右上のプルダウンから[Localize]を実行します。

Localize String Event コンポーネントが追加されます。
ローカライズの変更対象は[Update String]で設定されています。

先ほど作成したローカライズ設定を反映します。
[String Reference]を開き、登録したキー名を検索します。

キー名をダブルクリックして選択すると、ローカライズ設定が反映されます。

動作確認

シーンを再生して動作を確認します。
ロケールを切り替えることで Text コンポーネントの文字列が切り替わりました。