本日は Unity の小ネタ枠です。
UnityのStarterAssetsを使って一人称視点でステージを歩き回るシーンを試すまでを記事にします。
StarterAssets
Unity Technologiesが提供する一人称視点のプロジェクトの無料アセットです。
Input SystemやCinemachineなどゲーム作りに役立つ様々なライブラリを組み合わせたサンプルシーンを試すことができます。
assetstore.unity.com
予め上記URLに Unity アカウントでログインして[Add to My Assets]でアセット登録をしておきます。
アセットのインポート
StarterAssetsを取り込む Unity プロジェクトを作成します。
作成の際はテンプレートタイプで[3D(URP)]を選択します。
Unity を起動したらアプリ内で Unity アカウントにログインします。
メニューから[Window -> Package Manager]を開きます。
[Packages]のプルダウンを開き、[My Assets]を選択します。
[Starter Assets]で検索してアセットを[Import]します。
途中、依存パッケージのインストールを求められる場合があります。
この場合は[Install/Upgrade]で許可してインストールを実行してください。
インポートが完了すると Assets フォルダ配下に[StarterAssets]フォルダが追加されます。
サンプルシーンを実行する
サンプルシーンを試すには以下のシーンファイルをダブルクリックして開きます。
Assets/StarterAssets/FirstPersonController/Scenes/layground.unity
[再生]ボタンを押してサンプルシーンを開始します。
一人称視点でステージを歩き回れるシーンを試すことができます。