MRが楽しい

MRやVRについて学習したことを書き残す

Postmanを使ってHTTPリクエストのテストを行う

本日は Postman のお試し枠です。
Postmanを使って実際にHTTPリクエストを行ってみます。

Postmanの利用手順

Postmanのインストールまたは利用手順は以下の記事を参照ください。
今回はクライアントアプリを利用してHTTPリクエストを行います。
bluebirdofoz.hatenablog.com

テストするAPI

今回は HoloLens2 デバイスを対象に以下のデバイスポータルAPIを試して、デバイスのバッテリ状態を取得してみます。
learn.microsoft.com

認証方法 要求 URI
GET /api/power/battery

HTTPリクエストの送信

Postman を起動します。

HTTPリクエストのメソッドをプルダウンから選択します。
バッテリ状態の取得APIの仕様を確認して GET を選択しました。

[Enter URL...]欄にHTTPリクエストの URL を入力します。
HoloLens2 のIPアドレスを確認して http://192.168.2.111/api/power/battery を指定しました。

バイスポータルのアクセスには Basic 認証の設定が必要です。
[Authorization]タブを開き、[Type]から[Basic Auth]を選択します。

バイスポータルのユーザIDとパスワードを設定して、これで準備完了です。

Send ボタンをクリックすると、HTTPリクエストが送信されてレスポンスが下部の結果に表示されます。
成功のステータスコード(200)と仕様書通りに Json 形式でバッテリの状態が取得できたことが確認できました。