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HoloLens2のデバイスポータルの機能についてまとめる その5 Holograms Stability (ホログラムの安定性)

本日はHoloLens2の調査枠です。
HoloLens2のデバイスポータル(DevicePortal)の機能についてです。

本記事は「Holograms Stability (ホログラムの安定性)」ページについてまとめます。
「Holograms Stability (ホログラムの安定性)」ページはホログラムを安定化させるためのHologram Stabilityの機能を管理します。。

Hologram Stability Developers Guides

Hologram Stabilityの機能を説明した以下の公式ページを開きます。
learn.microsoft.com

② Override application reprojection mthod

ホログラムの投影位置を安定させるための再投影の手法を切り替えます。
以下の4つの手法がプルダウンで選択できます。

項目名 説明
None ユーザーの頭の視線方向に2メートルで固定
DepthReprojetion ユーザーからの距離に基づいて個別に安定化
AutomaticPlanarReprojection 深度バッファーの情報を使用して安定化平面を設定
PlanarReprojection 設定された平面上のものがシーンの最も安定した部分になる

各手法の詳細は先述の公式ページを参照ください。

③ Show depth or plane in headset

チェックを入れると再投影で設定中の深度情報と平面をHoloLens2上で可視化します。

④ Display frame rate counter in headset

チェックを入れるとHoloLens2の現在の描画フレームレートの数値をHoloLens2上で表示します。

⑤ Display frame rate graph in headset

チェックを入れるとHoloLens2の現在の描画フレームレートのグラフをHoloLens2上で表示します。