本日は環境構築の手順枠です。
bluebirdofoz.hatenablog.com
Unity のインストール手順を記録します。
今回 2017.2 のインストール手順となります。
Unityのダウンロードページは以下です。
store.unity.com
2017/10/21現在、Unityの最新バージョンは version 2017.2 です。
利用規約に同意して、Unityのインストーラをダウンロードします。
ダウンロードした UnityDownloadAssistant-2017.2.0f3.exe を実行します。
インストーラが起動するので、Nextをクリックします。
利用規約が表示されます。チェックボックスをチェックし、Nextをクリックします。
コンポーネントの選択しが表示されます。以下を選択し、Nextをクリックします。
・Unity 2017.2.0f3 (デフォルトで選択済み)
・MonoDevelop/UnityDebugger(デフォルトで選択済み)
・Documentation (デフォルトで選択済み)
・Standard Assets (デフォルトで選択済み)
・Windows Store .NET Scripting Backend (追加で選択)
・Windows Store IL2CPP Scripting Backend (追加で選択)
※ Visual Studio を未インストールの場合、以下の項目が表示されると思います。
必要なのでチェックを入れておいてください。
・Microsoft Visual Studio Community 2017 (デフォルトで選択済み)
また、この場合は途中で Visual Studio の利用規約の確認画面が挿入されます。
インストールディレクトリの選択です。
Unityのインストール先を指定し、Nextをクリックします。
インストールが開始します。後は完了まで待つだけです。
以上でUnityのインストールは完了です。
HoloLens の開発を行う場合、合わせて最新の SDK をインストールしなければビルドエラーが発生することがあります。
2017/10/21現在、以下ページの「Windows 10 SDK Fall Creators Update」が最新となります。
・Windows 10 SDK Fall Creators Update (10.0.16299.15)
https://developer.microsoft.com/ja-jp/windows/downloads/windows-10-sdk
HoloLens の開発を行う場合、合わせて最新の MixedRealityToolkit を取得するのが良いでしょう。
2017/10/21現在、最新は以下ページの「MixedRealityToolkit-Unity for Unity 2017.1.2」となります。
・Microsoft/MixedRealityToolkit-Unity
https://github.com/Microsoft/MixedRealityToolkit-Unity/releases
追記。
2017/11/12追記。2017.2で既に WindowsMR 向けのビルドも可能だったため、TPに関する記載は削除。