本日は環境構築枠です。
Premiere Pro 2019 で GoPro VR のプラグインを利用する環境構築を記事にします。
前回 GoPro Fusion Studio アプリと Premiere Pro 向けプラグインをインストールしました。
bluebirdofoz.hatenablog.com
しかし最新の Premiere Pro 2019 を利用している場合、上記の手順だけでは GoPro VR Reframe を利用できません。
これは Fusion Studio 1.3 または 1.4ベータ のインストーラを利用すると、古いプラグインがインストールされるためです。
最新の Premiere Pro 2019 で GoPro VR Reframe を利用する場合、2019 バージョンのプラグインを追加でインストールする必要があります。
2019バージョンのプラグイン
以下のページから 2019 バージョンのプラグインのインストーラを取得します。
・GoPro Fusion の Fusion 2.0 ベータ版更新プログラム
https://jp.gopro.com/help/articles/block/fusion-2-0-beta-update-for-your-gopro-fusion
ダウンロードした GoProVRPlugins_x64_102_YYYY-MM-DD.exe を実行します。
プラグインのセットアップ画面が開始します。
[Next]をクリックします。
ライセンス条項の確認画面が表示されます。
ライセンスを確認し、[I accept the terms of the License Agreement]をチェックします。
[Next]をクリックします。
コンポーネントの選択画面が表示されます。
[Plugins Adobe Premiere]が Premiere Pro 向けのプラグインになります。
今回は選択できるのでチェックを入れ、[Next]をクリックします。
利用ユーザの設定画面が開きます。
現在のユーザのみが利用する場合は[Create shortcuts for current user only]を選択します。
PC上の全ユーザが利用する場合は[Create shortcuts for all users]を選択します。
[Install]をクリックしてインストールを開始します。
これで 2019 バージョンのプラグインがセットアップされました。